赤ちゃんのために用意しなければならないベビー用品の中でも大物の一つがベビーベッドです。
実際にお値段などを確認してみて、「こんなに高いのね……!」とびっくりしたという方も多いのではないでしょうか。
「大事な赤ちゃんの使うものだし、長く使うのであれば高いのもしょうがないけど、ベビーベッドっていつ頃まで使えるの?」と疑問をお持ちのママやパパのために、ベビーベッドの使用時期や必要性などについてお伝えしたいと思います。
一般的なベビーベッドの対象年齢はいつからいつまで?
ベビーベッドは、対象年齢が新生児から最長24ヶ月(満2歳)となっている製品が多いようです。
赤ちゃんの体の成長のスピードにもよりますが、2歳以上になると寝返りの際に頭などをぶつけてしまったり、赤ちゃんがベビーベッドの柵を自分で乗り越えようとしたりといった問題が起こりやすくなります。
基本的にはそれぞれ製品が推奨する年齢までにベビーベッドを卒業させるのが良いでしょう。
実際には満2歳を待たずに卒業するケースも多い
最長で24ヵ月まで使用できる製品が多いとは言え、実際には満2歳までベビーベッドを使い続ける人よりも、もっと早い時期にベビーベッドを卒業させる人が多いようです。
・あまり使用せず2~3ヵ月で卒業
ベビーベッドを用意したものの、赤ちゃんがベビーベッドではあまり寝付かず、結局すぐに添い寝するようになってほとんど使用しなかったという人は少なくありません。
ママのベッドと離れた場所にあるベビーベッドよりも、添い寝のほうが授乳やオムツ換えなどが楽で、ママの負担が少なくなるという理由から早めに添い寝に切り替える人も多いようです。
・赤ちゃんの成長に合わせて8~12ヵ月頃に
赤ちゃんの成長には個人差がありますが、7ヵ月頃からずりばいやハイハイ、8ヵ月頃からつかまり立ち、11ヵ月頃からつたい歩きといった具合に少しずつ運動能力が発達していきます。
赤ちゃんがいろいろな動きをできるようになるにつれ、ベビーベッドの使用中に柵をつかんだり、立ち上がったりすることもでてきます。
こうした成長に合わせて、転倒や転落などを未然に防ぐためベビーベッドを卒業させたという声も多いです。
実際のところ、ベビーベッドの使用は満1歳前後までというケースが多そうです。
ベビーベッドって必要なの?
最長でも丸2年、実際にはもっと早く使用しなくなる人が多いと聞くと、「ベビーベッドって本当に用意する必要があるのかな?」と感じる方も多いのではないでしょうか。
しかし、大人用の布団での添い寝は、寝具がかぶさったり、親に圧迫されたりして亡くなる事故の原因になる場合もあります。
また、ペットや年の近いお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる場合などは、ベビーベッドに寝かせておくことで安全を確保しやすくなるというメリットもあります。
赤ちゃんの成長やご家庭の環境によりますが、満1歳頃までを目安にベビーベッドを使用するのが安心です。
「購入するのはちょっと……」という場合には、レンタルサービスなどを上手に利用するのもおすすめですよ。
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