蚊帳(かや)といえば昔ながらの虫よけですが、最近その魅力が見直されています。
なぜ今蚊帳なのか? 赤ちゃんに使う上での魅力をまとめてみました。
1.薬剤を使わないから安心 |
2.エアコンの風から守ります |
3.虫から守ります |
4.眠っている赤ちゃんに |
5.折りたたみ式、ワンタッチ式も登場 |
6.あわせて使える虫ケア用品 |
薬剤を使わないから安心
煙が出るもの、窓にかけるもの、シールタイプのもの、天然アロマを使ったものなど、毎年さまざまな虫ケア用品が販売されています。
外遊びでは電池式のものを使うなど、お子さんの年齢やその場に応じた使い分けをするのがいいでしょう。
大人よりデリケートな赤ちゃんですから、殺虫剤や煙の影響を心配する方もいます。
そんな方には蚊帳(かや)をオススメします。
虫だけでなく、ホコリやチリなどのハウスダストを避けるのにも便利。
蚊帳は万が一赤ちゃんがなめてしまったときも、薬剤より安全です。
※赤ちゃんののどにつまらないよう、大人の目の届く範囲で使ってください。
エアコンの風から守ります
近年の夏の暑さは過酷です。
年齢に関係なく、熱中症で命を落とさないためにエアコンの使用が推奨されています。
でも冷房が効きすぎてしまうと肌寒さを感じたり、頭が痛くなったりすることもあるものです。
そんなとき、蚊帳を使えばエアコンの風が直接当たるのを防ぐことができます。
虫から守ります
虫を入れない蚊帳は、昔ながらのナチュラルな虫ケア用品です。
昔ながらの蚊帳には「破れやすい」「設置が面倒」という欠点がありますが、最近では破れにくい素材を使用するなどの工夫がされています。
部屋全体ではなくベビーベッドやベビーキャリーなど一部分に使うことで、設置の手間も減りました。
現在では、赤ちゃん用品の新定番になりつつあります。
眠っている赤ちゃんに
赤ちゃんはお出かけ中も眠ります。
薄い一枚ですが、ベビーカーに蚊帳をかければ日差しを和らげることができます。
ベビーカー用の蚊帳を使っている人の中には「おやすみの合図になる」という意見もありました。
お出かけしていると、赤ちゃん好きの人に声をかけられることがあります。
眠たくて機嫌が悪くなっている赤ちゃんを寝かせてあげたい……そんなときに蚊帳を使うそうです。
折りたたみ式、ワンタッチ式も登場
昔の蚊帳といえば天井にひっかけるタイプのものが主流でした。
今はコンパクトに折りたためるタイプ、ワンタッチでテントのように広がるタイプ、ベビーベッドにかぶせるタイプなどが登場して、便利になりました。
あわせて使える虫ケア用品
天然アロマの香りで虫を遠ざける虫ケア用品があります。
蚊帳にスプレーしておけば、赤ちゃんに直接スプレーするよりも安心ですよね。
昔からある蚊帳ですが、形だけでなく使い方も、時代に合わせて進化しているようです。
おうちに合った蚊帳をぜひ探してみてください。
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