気になる! 使用済みおむつのニオイ

おむつペール
暑くなってくると、気になるのが使用済みのおむつのニオイです。
ベランダや庭にまとめて置いておく方もいますが、窓を開けるたび、お洗濯を干すたびにニオイがするのはイヤですよね。

お出かけ中でも、使用済みおむつを持ち帰らずに捨てていく人や、車のワイパーにひっかけて置いておく人がいるようです。
ニオイがあるので持ち歩きたくない気持ちはわかりますが、感染症など衛生面からも、持ち帰るのがマナーです。

今回は使用済みおむつのニオイ対策について、調べてみました。

ご家庭でできるニオイ対策

家庭でできるニオイ対策としてあげられるのが、紙おむつ処理ポットを使う方法です。
各メーカーでいろいろな商品が出ていますので、比較してみます。

におわなくてポイ


アップリカから発売されている、紙おむつ処理ポットです。
消臭・抗菌成分「ケスクリーン」がアンモニアや硫化水素を99%消臭します。
3層防臭フィルム「トリプルバリア」がニオイを強力に閉じ込めて、
本体の立体シャッター機能でビニールを挟み込むという3つのパワーで紙おむつを衛生的に処理します。
2013年の紙おむつ処理ポット購入率No1(認知率調査より 本体購入率調査結果2013年アップリカ調べ)
おむつは21枚~24枚程度収納可能。

ニオイポイ(NIOI-POI)


アップリカが販売している、「におわなくてポイ」を進化させた商品です。
消臭・抗菌成分「ケスクリーンα」がアンモニアや硫化水素を99%消臭。
3層防臭フィルム「トリプルバリア」が臭いを強力に閉じ込めます。
2017年発売新モデルのフィルムは以前より強力な消臭成分を使用。
新たにワンタッチオープン機能を搭載しました。
おむつは21枚~24枚程度収納可能。

ベビーランドでも販売しています。
ペールミントGN
ペールブルーBL
ペールピンクPK

スマートポイ


コンビが販売している、5層防臭おむつポット。
5層防臭フィルムでニオイを強力シャットアウト!
菌を繁殖抑制する99%抗菌フィルムは、ISO22196によって抗菌性が確認されています。
おむつ約180枚分を収納可能。

ポイテック

コンビが販売している、強力防臭抗菌おむつポットです。
独自開発の抗菌フィルムは、抗菌力99%!
フィルム表面の菌の繁殖抑制は、ISO22196によって確認されています。
使用済みおむつを1つずつねじってつつみ込み、ニオイを外に漏らさずキャッチします。
おむつは約105~120枚分収納可能。

Ubbi(ウッビィ)


日本育児が販売している商品で、商品企画はアメリカです。
スタイリッシュなデザインで、ニオイもれも少ないのが特徴。
専用のゴミ袋やカートリッジを使わない(市販の45Lのごみ袋使用可)から経済的。
パウダー加工されたスチール製なので、本体にニオイが移る心配もありません。
空気のもれを最小限に抑え、ダブルパッキンでさらにニオイもれを防ぎます。

ベビーランドでも販売しています。
ホワイト
アイボリー
グレーシェブロン
ライトブルー
ライトピンク

Korbell(コーベル)


日本育児が販売している商品です。
二重のフタと、芳香剤入りの取替えロールでいやなニオイを抑えます。
フタに手を触れずにそのままポイッと捨てられるペダル方式。
大容量16L(おむつ約20枚)収納可能。
ホワイト
ミント
ブルー
ピンク
おむつポット替えロール3P

ヴリバ Vliba


katoji(カトージ)が販売している、インテリアスタイルのおむつポットです。
抗菌99.9%の専用袋(カセット2個付き)で、 臭いの元になる菌の99.9%をブロック!
内ぶたが自動で閉まるので、ニオイがもれる時間も短縮。
外ぶたと内ぶたの二重密封構造で、おむつのニオイや菌を外へもらしません。

 

容量やカートリッジの使用など、商品によって特徴はさまざまですので、好みやライフスタイルに合わせて選びましょう。

外出先でもできるニオイ対策

ご家庭でできるニオイ対策について書きましたが、お出かけ先でもニオイは気になるものです。
そんなときには消臭ゴミ袋を使いましょう。

BOS (ボス) おむつが臭わない袋

医療向け開発から生まれたゴミ袋です。
高感度センサーの測定限界値(0.04ppm)以下で検出不能!
ニオイもれの実験でも、7日経過しても臭わないという結果が出ています。

 

今回はおむつ用として紹介しましたが、生ゴミ処理、
生理用品や介護用品、ペット用品としても便利な商品です。

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