子供をだっこしていると「だっこ!」と「歩く!」をくりかえすことがあります。
そのたびに、だっこひもをつけたりはずしたり……大変ですよね。
だっこひもを用意している間に、子供がおとなしく待ってくれるとも限りません。
アメリカで開発されたヒップシートがSNSで人気を集めています。
日本ではあまり見ないタイプのグッズですが、
「だっこ!」と「歩く!」にさっとこたえられるのが魅力です。
ヒップシートって?
ヒップシートってどういうものなの? どうやって使うの?
と疑問を持つ方も多いでしょう。
形としては、腰バッグ・ウエストバッグ・ウエストポーチなどに似ていて、
大人の腰に巻いて使います。
クッションの上に赤ちゃんのお尻を置いて安定させるグッズです。
赤ちゃんを固定するベルトが別売されていることもあります。
ヒップシートをで購入
(座面の下がポーチになっているので、お出かけグッズを収納できます)
商品にもよりますが、腰がすわってから体重15kgまで(3歳ごろまで)
使える商品が多いようです。
ウエストキャリーと呼ばれることもあります。
「座れる年齢からとなると、あまり長く使えないのでは?」
「手で支え続けるのも不安……」
そんな方には、ベルト付き・フード付きの商品をおすすめします。
だっこひもとの違いって?
固定ベルトやフードのついたヒップシートは、
だっこひもとあまり違いがないように見えます。
一体どんなところが違うのでしょうか?
赤ちゃんのお尻を乗せられるクッション
だっこひもは赤ちゃんのお尻を包み込むように支えます。
一方ヒップシートは、クッションやポーチに赤ちゃんのお尻を乗せられます。
最も違いが出るのは、お子さんの体重のかかり方です。
だっこひもはお子さんの体重が前方向と、大人の肩・腰にかかります。
ヒップシートではお子さんの体重が下方向にも分散されるため、
だっこする側の負担が軽減されます。
3つの使い方ができる
固定ベルトやフードの取り外しができるので、
お子さんの成長に合わせて使い方を変えられます。
ヒップシート単体ならお子さんの動きに対応できますし、
だっこひもより夏場の使用が快適です。
最終的にヒップシートに切り替えたいという方に向いています。
うちの子に向いてるか不安
お子さん用のグッズでよく聞くのが「うちの子に向いているか不安」
という悩みです。
こればかりは実際に使ってみなくてはわかりません。
そんなときはレンタルでお試ししてみてはどうでしょうか。
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15日間レンタル | 1ヶ月レンタル | 2ヶ月レンタル | 3ヶ月レンタル | 4ヶ月レンタル |
二児のママタレントKさんも使用しているヒップキャリー、ぜひ一度使ってみてください。