お出かけした先で、家族全員で写真を撮る。
お子さんが小さいうちは、意外に難易度が高いことの一つです。
子供はカメラのある方をなかなか向いてくれませんし、イヤイヤ期であればなおさらです。
そんな状態で、通りかかった人に写真を撮ってもらうのも気がひけますよね。
1.iPhone11はインカメラが広角 |
2.意外と役立つ、自撮り棒 |
2-1.ライト付き |
2-2.三脚になる |
2-3.2台セットできる |
2-3-1.GoProとは? |
【ちょこっと豆知識】動画の手ブレ、なんとかならない? |
2-4.有名ブランドとのコラボ |
iPhone11はインカメラが広角
iPhone11はインカメラが広角なので、大人4人での記念撮影もカンタンになりました。
家族写真も撮りやすくなったのですが、スマホの買い替えは高額なのが玉にキズ……。
なによりお子さんがいると、最新機種を買うのは躊躇しますよね。
公園で遊んでいる間に落として画面を割ってしまったり、いつの間にかカバンから出していたり、投げられてしまったり……。
私も買ったばかりの携帯電話を水没させられた経験があります。
意外と役立つ、自撮り棒
こんなとき、意外と役に立つのが自撮り棒です。
手軽な値段で広角カメラと同じ効果が得られますし、なにより自分で撮影ができるので、子供のタイミングを待つことができます。
たとえばお子さんの運動会。たくさんの人が写真や動画を撮ろうと場所取りをしますよね。
三脚をセットできる場所にも限りがあります。
運動会の朝に出遅れてしまったときも、自撮り棒があれば後ろから動画が撮影できます。
(頭より高い場所からの撮影が禁止されていることもあるので、運動会のルールを確認して撮影してください)
自撮り棒って一時期流行ったけど、すぐ壊れちゃうし……とためらう方もいるかもしれません。
でも最近は、さまざまな進化をしているんですよ。
ライト付き
LEDライト付きで、何段階かに明るさを調節することができます。
水族館や動物園など、フラッシュを使ってはいけない場所ではもちろん使えませんが、ライトが当たると写りがキレイですよね。
薄暗い帰り道でも「お出かけ楽しかったよ!」という集合写真が撮りやすいです。
三脚になる
自撮り棒の中には、脚を折りたためて三脚やスマホスタンドとして使えるものもあります。
リモコンで撮影できるので、カメラを設置して、好きなタイミングで撮影できます。
2台セットできる
お友達との集合写真だと、スマホが2台あることもありますよね。
2台セットできる自撮り棒なら、一気に撮影できます。
流行のGoProをセットすれば、画像と動画を同時に撮影することもできるんです。
GoProとは?
動画カメラの一種です。
小さくて手軽なので、臨場感たっぷりの映像を撮ることができます。
ヘルメットにカメラをつけて、バイクで旅するテレビ番組がありますよね。
内向きにつければ表情を、外向きにつければ景色が撮影できます。
【ちょこっと豆知識】動画の手ブレ、なんとかならない?
動画を撮影するとき、ブレてしまうことがあります。
ジンバルなどのスタビライザーを使って撮影すると、驚くほど手ブレがなくなって、とってもスムーズな動画を撮ることができます。
お子さんを追いかけて撮影しても、映画やテレビのように撮影できるスグレモノです。
形は自撮り棒に似ていますが、長く伸びないものもあります。
有名ブランドとのコラボ
ベルボンというカメラの三脚メーカーがアウトドアブランドのコールマンとコラボをして、自撮り棒を出しています。
安っぽくてすぐ壊れてしまうという、自撮り棒のイメージはもう古い!
高級感があって、軽量金属のマグネシウム製で強度もあります。
写真や動画を残しておきたくても、子供の撮影はなかなか難しいもの。
自撮り棒を使って、思い出の写真を撮りましょう!