東京都町田市では、有料の指定収集ごみ袋でごみを回収しています。
燃えるごみには、基本的に黄色のごみ袋を使います。
では使用済みおむつは、一体何ごみになるのでしょうか?
1.使用済みおむつは燃えるごみ? |
1-1.燃えるごみ用収集袋の種類と値段 |
1-2.おむつ専用袋は無料 |
1-3.どこで配布しているの? |
1-4.一度に何枚までもらうことができるの? |
1-5.ごみの出し方は? |
1-6.おむつを卒業して、専用袋があまったときは? |
1-7.子供用おむつだけ? |
2.町田市のごみ分別方法 |
使用済みおむつは、燃えるごみ?
使用済みのおむつは、一般的には燃えるごみに分別されます。
しかし町田市では、使用済みのおむつを「おむつ専用袋」を使って捨てることができます。
燃えるごみ用収集袋の種類と値段
サイズ | リットル | 広げたサイズ | 枚数 | 値段 |
---|---|---|---|---|
ミニ袋 | 5リットル相当 | 42cm×18cm | 10枚入り | 80円 |
小袋 | 10リットル相当 | 50cm×26cm | 10枚入り | 160円 |
中袋 | 20リットル相当 | 60cm×35cm | 10枚入り | 320円 |
大袋 | 40リットル相当 | 75cm×45cm | 10枚入り | 640円 |
スーパーやドラッグストアで売っているのをよく見かけますよね。
おむつ専用袋は無料
おむつ専用袋は、無料でもらうことができます。
燃えるごみとして出すよりも、おむつ専用袋を使った方がお得です。
配布している場所に行って、申請を行いましょう。事前登録は不要です。
どこで配布しているの?
こどもセンターや市役所、市民センター、一部の保育園でも配布しています。
配布場所一覧はこちらで見ることができます。
土日祝日など配布していない日もあります。
配布場所一覧の「配布ができない日」でチェックしましょう。
⇒ 町田市おむつ専用袋・ボランティア袋配布場所一覧(PDF/499KB)
一度に何枚までもらうことができるの?
1回につき、30枚までもらうことができます。
1週間に2回出すと考えると、3~4ヶ月に一度もらいに行くペースになります。
配布場所に行くことが難しい場合、窓口に相談すると60枚までもらうことができるようです。
ごみの出し方は?
燃えるごみの日に出しましょう。
おむつ専用袋は、使用済みおむつだけを入れます。
他のものが入っていると、回収してもらえないことがあります。
ごみ収集の日は、町田市ごみ収集スケジュールカレンダー【地区別】で調べることができます。
おむつを卒業して、専用袋があまったときは?
お子さんがおむつを卒業して、おむつ専用袋があまってしまうことがあります。
そんなとき、おむつ専用袋を窓口に返した方がいいのでしょうか?
返却の必要はありません。
ごみ箱にかけるなど、通常のビニール袋のように使いましょう。
ただし、使用済みおむつ以外のものが入っているので、おむつ専用袋として使うことはできません。
子供用おむつだけ?
お年寄りが使ったおむつや、障害のある方が使ったおむつも捨てることができます。
使用済みおむつは、意外にたまってかさばるものです。
おむつ専用袋があると、助かりますよね。
たとえば神奈川県大和市では、使用済みおむつを透明なビニール袋に入れておけば回収してくれます。
市町村によってごみの出し方はさまざまですから、調べてみるといいでしょう。
町田市のごみ分別方法
町田市のごみ分別方法は、こちらで調べることができます。
町田市ごみ分別アプリについてのページはこちら。