2020年2月下旬、コンビから『セイブトレック』が発売されます。
『セイブトレック ISOFIX エッグショック TA』とは、どんなチャイルドシートなのでしょうか。
1.1歳から11歳頃までのロングユース |
2.サポートレッグがないISOFIXタイプ |
2-1.どこに引っ掛けるの? |
2-1-1.座席裏側 |
2-1-2.座席後ろトレイ |
2-1-3.ラゲッジ(トランク)床 |
2-1-4.天井 |
3.長く使いたいから、清潔に |
4.4段階おやすみリクライニング |
1歳から11歳頃までのロングユース
コンビのキャッチコピーに「小さく、大きく、ぴったりフィット」とあります。
チャイルドシート&ジュニアシートとある通り、セイブトレックTAは長く使える商品です。
なんと、1歳から11歳頃まで使えます。
でも1歳から11歳となると、身体の大きさもかなり変わりますよね。
小さいときはブカブカで、大きくなってからは窮屈なのでは?
そんな不安を解消するのが、9段階に調節できるヘッドレストと、ぴったりフィットシートです。
身長 | 体重 | 年齢 | ベルト |
---|---|---|---|
身長70cm~105cm | 体重9kg~18kg以下 | 1歳~4歳頃まで | 肩ベルト |
身長95cm~145cm | 体重15kg~36kg以下 | 3歳~11歳頃まで | シートベルト |
エッグショック内蔵のおやすみヘッドガードと、やわらかシートクッションでお子さんが快適かつ安全に過ごせるように考えられています。
サポートレッグがないISOFIXタイプ
今回発売のセイブトレックTAは、ISOFIX対応です。
ISOFIXといえば、車のシートの背もたれと座面の間に差し込むツメが特徴的ですよね。
あわせて、サポートレッグでしっかり支えるという印象がある方も多いのではないでしょうか。
セイブトレックにはサポートレッグがありません。
足元がすっきりするので、折りたたんだベビーカーや傘を置けるのがいいですね。
でもどうやって固定しているのでしょう?
この商品でサポートレッグの代わりにチャイルドシートを支えているのが、トップテザーです。
2017年、チャイルドシートの誤使用が6割に達するという警察庁の調査報告がありました。
設置ミスの少ないチャイルドシートを求められたメーカーが考えたのが、トップテザーです。
トップテザーは金具をひっかけることで、カンタンに取り付けができます。
どの車に使えるか・トップテザーがどこにあるかを、コンビのチャイルドシート車種別適合表で調べることができます。
どこに引っ掛けるの?
トップテザーの取付金具がどこにあるかは、車種によってさまざまです。
座席裏側
座席後ろトレイ
ラゲッジ(トランク)床
天井
車によっては後付オプションになっている場合もありますので、チャイルドシート車種別適合表で調べるのがいいでしょう。
長く使いたいから、清潔に
同じものを長く使っていると、汚れてきますよね。
セーブトレックTAはエアホール付き。
汗でムレがちな背中の通気性を確保しています。
もちろんウォッシャブルシートだから、汗も食べこぼしも洗うことができます。
4段階おやすみリクライニング
チャイルドシートですやすや……チャイルドシートを使っていると、よく見る光景ですよね。
でも座ったまま寝ていると、どんどん下にずれてきて苦しそうです。
セイブトレックTAには4段階おやすみリクライニング機能がついています。
シートを倒すことで、眠りやすい姿勢にしてあげられます。
コンビの『セイブトレック ISOFIX エッグショック TA』は、しっかり守れて、しっかり長く使えるのが魅力。
1歳から使えるロングユースのチャイルド&ジュニアシートです。