ベビーラックをハイチェアとして使おう

新型コロナ感染拡大の影響で、保育園や幼稚園が登園自粛となっています。
パワーの有り余ったお子さんたちには、ご飯を食べさせるのも一苦労です。
ご飯を食べ終えた上の子が、食事中の下の子にちょっかいを出す……というのもよくあることです。
パパやママが下の子にばかり構っているように見えて、寂しいのかもしれません。
下の子の食事時間を確保するために、背の高い椅子や机で食事をさせるのがいいでしょう。

しかしハイチェアは、なかなかいいお値段がするものです。
わざわざ買うのはちょっと……そんなとき、ベビーラックのレンタルはいかがでしょうか。

 1.ベビーラック
  1-1.ベビーラックのメリット
 2.手動と電動。ベビーラックの違い
   2-1.コードがない
   2-2.持ち運びしやすい
   2-3.経済的

ベビーラック

ベビーラックにはさまざまな呼び方があります。

  • ハイローラック
  • ハイローラック&チェア
  • ハイローベッド
  • ハイローベッド&チェア
  • スイングベッド
  • スイングハイローラック

……これらすべてをまとめてベビーラックと呼びます。
ベビーラックについて、ゆりかごのようなイメージを持っている方が多いかもしれません。
しかしベビーラックはお食事チェアとして使うこともできます。

ベビーラックのメリット

  • ベルトでお子さんを固定できる
    (お風呂あがりなど、自分の支度をしたいときにも向いています)
  • 椅子の高さを調節できる
  • 食べながら寝てしまったときも、ベッドタイプに切り替えられる

手動と電動、ベビーラックの違い

ベビーラックには、手動タイプのものと、電動タイプのものがあります。
手動は手で揺らさなくてはならないもので、電動は電気を使って動くものです。

「それなら電動の方がラクかな~」と思う方が多いでしょう。
赤ちゃんの体重が8kgになるまでは、その通りです。
8kgまではスイング機能が使えるためです。

電動ベビーラックのレンタルはこちら

ベビーラックの対象年齢は、新生児から4歳頃まで。
実はベビーチェアとして使う期間の方が長いのですね。
その他にも、電動ベビーラックにない利点が、手動ベビーラックにはあります。

コードがない

電動ベビーラックは電気の力で動くため、コードがあります。
この電源コード、お子さんがお部屋で走り回ってひっかける……ということが、意外とあります。

手動のベビーラックには電源コードがありませんから、つまづきにくいです。
活発なお兄ちゃん・お姉ちゃんがいる場合は、手動ベビーラックを選ぶのもいいかもしれません。
また、コードをかじってしまうペットがいる場合も、手動ベビーラックがいいですね。

持ち運びしやすい

電動ベビーラックはさまざまな機能がある代わりに、重量があります。
機械ですから、長く使ううちに壊れてしまうこともあるでしょう。
持ち運びのしやすさは、手動ベビーラックの方が圧倒的です。
お部屋のあちこちで使いたい場合には、手動ベビーラックに軍配が上がります。

経済的

電動ベビーラック本体を買う・レンタルするとき、手動より高い価格で設定されていることがほとんどです。
くわえて、電動ベビーラックは電気代がかかります。
8kgまでしか使えないスイング機能より、4歳頃まで使うベビーチェアとしての機能を考えて手動にした……という方もいらっしゃいます。

 

1歳を超えると、赤ちゃんが自分でベビーラックを揺らして遊ぶこともあります。
実は保育園でも、お食事チェアとして手動ベビーラックを使っている園があるんですよ。
電動も便利ではあるのですが、手動には手動の長所があるということですね。

手動ベビーラックのレンタルはこちら

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