赤ちゃんを寝かせるのはどこがいい?【マンション編】

赤ちゃんを寝かせる場所は、どこがいいのでしょうか。
初めての育児で悩む人が多い問題です。

この問題を難しくしているのは、環境や人によって答えが変わるという点です。
お部屋によっては、ベビーベッドを置くためのスペースが確保できないことがあります。
また、せっかくスペースを確保しても、ベビーベッドで寝るのを嫌がる赤ちゃんも。

今回は赤ちゃんの寝る場所について【マンション編】ということで、メリットとデメリットをご紹介します。

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1.赤ちゃんが寝る場所は?
2.ベビー布団を使うときのメリット・デメリットとは?
2-1.ベビー布団を使うメリット
2-1-1.省スペース
2-1-2.ベビーベッドにも使える
2-1-3.添い寝がしやすい
3.ベビー布団を使うデメリット
3-1.ホコリの影響を受けやすい
3-2.湿気が多く、こまめに干すことが必要
4.ベビーベッドを使うときのメリット・デメリットとは?
4-1.ベビーベッドを使うメリット
4-1-1.ホコリの影響を受けにくい
4-1-2.赤ちゃんを下敷きにするのを防げる
4-2.ベビーベッドを使うデメリット
4-2-1.移動しにくい
4-2-2.添い寝がしにくい

赤ちゃんが寝る場所は?

マンションで暮らしている場合、赤ちゃんが寝るのはどのお部屋でしょうか。
戸建てでは寝室と居間が別の階などで離れていることもありますが、マンションではお部屋が隣接しているケースもあります。
間取りにもよっては居間でなく、寝室でずっと過ごすこともあります。

では、寝室に置くのはベビーベッドとベビー布団のどちらがいいのでしょうか。
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ベビー布団を使うときのメリット・デメリットとは?

ベビー布団を使うとき、いったいどんなメリットやデメリットがあるのでしょう。

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ベビー布団を使うメリット

省スペース

赤ちゃんが寝るスペース自体は、ベビー布団でもベビーベッドでも大きく変わりません。
しかしベビー布団は手軽に折りたためるので、片づける・移動するときにとても便利です。
赤ちゃんのいる場所に合わせて寝る場所を変える・帰省のときに持っていくなど、移動の手軽さをメリットにあげる人が多いようです。

ベビーベッドにも使える

ベビーベッドの内寸(赤ちゃんが寝る場所)のサイズが同じであれば、ベビーベッドにベビー布団を使うことができます。
赤ちゃんの乳吐きやおむつ漏れでマットレスが汚れてしまったとき、マットレスの替えとして使えるのは心強いですね。

添い寝がしやすい

赤ちゃんに3時間おきに授乳することを考えると、添い寝するのが楽です。
ベビー布団は大人の布団のすぐ横に赤ちゃんの居場所を作ることができるため、添い寝がしやすくなっています。
しかし大人の寝相によっては、赤ちゃんをつぶしてしまうこともあります。
大人の寝るスペースと、赤ちゃんの寝るスペースを区切ることが大切です。

 

ベビー布団を使うデメリット

ホコリの影響を受けやすい

ベビー布団は床に近いため、ホコリの影響を受けやすくなります。
喘息などアレルギーがあって心配なときは、ベビーベッドを使う方がいいでしょう。

湿気が多く、こまめに干すことが必要

赤ちゃんは一日の大半を寝てすごします。
汗っかきなのもあり、ベビー布団の下に湿気がこもりやすくなってしまいます。
敷布団を上げてみたらカビだらけだった……という怖い話もあります。

  

ベビーベッドを使うときのメリット・デメリットとは?

ベビーベッドはかさばりますが、柵があるため、安全性ではベビー布団に勝ります。

ベビーベッドを使うメリット

ホコリの影響を受けにくい

ベビー布団と違って高さがあるため、ベビーベッドはホコリの影響を受けにくいです。

赤ちゃんを下敷きにするのを防げる

ベビーベッドには柵があるため、大人の寝相が悪くて赤ちゃんを下敷きにしてしまうようなケガを防げます。

ベビーベッドを使うデメリット

移動しにくい

設置に必要なスペースは、ベビーベッドもベビー布団も大差ありません。
しかしベビーベッドはたたんでも移動しにくいものが多いです。
使わないときは折りたたんで保管するとしても、ベビー布団より取り回しが楽とは言えません。

添い寝がしにくい

赤ちゃんの寝るスペースを確保するということは、添い寝がしにくいということでもあります。
ベッドサイドベッドのような添い寝できるタイプのベビーベッドもありますので、探してみましょう。

添い寝できるベッドはこちら

 

マンションで使うのであれば、ベビーベッドかベビー布団を使うのがおすすめです。
お部屋の間取りやライフスタイルに合わせて、どちらにするか選びましょう。

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