少しずつ日が短くなって、寒くなってきました。
今年の冬は、特に寒さが厳しくなるそうです。
そろそろ冬支度をはじめる季節ですね。
寒くなってくるとエアコン、ストーブなどの暖房器具を使いますが、
赤ちゃんのいるご家庭で暖房器具を使うとき、注意したいことをまとめてみました。
| 1.エアコンを使用するときの注意点 |
| 1-1.エアコンの暖房モードは、足元から暖める |
| 1-2.赤ちゃんが寝る場所の高さは? |
| 1-2-1.新型コロナ流行下での保湿の重要性 |
| 1-3.暖房の直撃を避ける方法 |
| 2.ストーブを使用するときの注意点 |
| 2-1.ストーブに赤ちゃんを近づかせない方法 |
| 3.オイルヒーターを使用するときの注意点 |
| 4.着せすぎ、暖房のきかせすぎには注意 |
エアコンを使用するときの注意点
赤ちゃんがいるご家庭では、お部屋全体を暖めるエアコンを使う人が多いかと思います。
ストーブと違ってやけどの危険もなく、安全です。
しかし実はエアコンにも、デメリットはあります。
エアコンはとても乾燥しやすいということです。
エアコンの暖房モードは、足元から暖める
エアコンの暖房モードは、足元から暖かい空気を送りこみます。
「足元あったか」というCMも多いですよね。
これは、暖かい空気がお部屋の上の方にたまりやすいためです。
暖かい空気は上昇するので、足元を暖めれば、自然にお部屋全体が暖かくなるのです。
赤ちゃんが寝る場所の高さは?
赤ちゃんは、床に近い高さで過ごす時間が長いものです。
ベビーベッドでなく、ベビー布団で寝ている赤ちゃんならなおさらです。
エアコンの送りだす暖かい風が、赤ちゃんに直接当たってしまいます。
赤ちゃんのお肌はとてもデリケートです。
暖房を使うのであれば、乾燥に気を付けてあげることが大切です。
保湿に気を付けてあげましょう。
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新型コロナ流行下での保湿の重要性
冬になって空気が乾燥し、新型コロナウイルスの感染者数が再び増えてきました。
新型コロナウイルスは湿度の高い環境に弱いとされています。
インフルエンザも湿度に弱いため、加湿器などを使ってお部屋を乾燥させない工夫をしましょう。
新型コロナウイルスは飛沫感染・エアロゾル感染をすると言われています。
エアロゾル感染とは、空気中に漂う粒子にウイルスが付着するものです。
蒸気式の加湿器を使うのは不安……という方におすすめしたいのが、気化式の加湿器です。
最近ではスイスの家電メーカー、BONECO(ボネコ)の加湿器が人気です。
加湿機能はもちろん、空気清浄機としても使えるので、今年からベビーランドでも使っています。
稼働音も通常の換気扇と同じくらいで、大容量&長時間使えるため、とても快適ですよ。
暖房の直撃を避ける方法
赤ちゃんに暖房の風を直撃させないために、幌(ほろ)つきのベビーラックや蚊帳が使えます。
コンビが「おやすみドーム」「スリープシェル」という大きな幌のついたベビーラックを販売しています。
普段天井を向いて寝ている赤ちゃんが照明器具でまぶしい思いをせずに済むように、
大きな幌で視界をおおって、夜の暗さを作りだそうというコンセプトの機能です。
この幌はエアコンの直撃も避けられるので、かなりオススメです。
お布団やベビーベッドにエアコンの風が直撃しないようにということであれば、蚊帳が便利ですね。
ストーブを使用するときの注意点
ストーブはお部屋をしっかり暖めることができる一方、危険もあります。
電気ストーブや石油ストーブなどいくつか種類がありますが、どれも赤ちゃんの手が届かない場所で使用することが大切です。
赤ちゃんがストーブをさわってやけどしてしまう、ストーブが転倒して火事が起きてしまう、
間違ってボタンを押して不完全燃焼による一酸化炭素を発生させてしまうなど、
さまざまな危険が考えられるためです。
ストーブに赤ちゃんを近づかせない方法
ストーブに赤ちゃんを近づかせないために、ベビーサークルで囲ってしまう方法が考えられます。
通常、赤ちゃんをベビーサークルで囲って使うものですが、自由に動きたい赤ちゃんにとってはストレスですね。
逆に、ストーブをベビーサークルで囲う方法を試してみてもいいかもしれません。
ただし、ベビーサークルの耐熱温度には気を付けてください。
ストーブの熱で溶けてしまうことがあります。
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オイルヒーターを使用するときの注意点
子供がさわってもやけどしにくく安全というのが、オイルヒーターのキャッチコピーです。
しかし実際には、やけどをするだけの温度が十分あります。
決してお子さんから目を離さないようにしてください。
こちらもストーブと同じように、ベビーサークルで囲って使う方法が向いています。
オイルヒーターは空気が汚れないのがメリットですが、本体価格や電気代も高いため、あまり経済的ではありません。
着せすぎ、暖房のきかせすぎには注意
赤ちゃんのお顔に、たくさんの吹き出物ができることがあります。
定期健診や小児科での診察では「服を着せすぎているのが原因」「暖房の温度が高いのでは?」と言われることも。
暖かくしすぎても、赤ちゃんはお肌のトラブルを起こしてしまいます。
お肌のトラブルが長期間に及ぶと、皮膚炎になってしまうことも……。
赤ちゃんはとても汗っかきです。
肌着、長肌着、ベビー服を着せておくるみに包み、毛布と布団をかけて、暖房をきかせた部屋で寝かせる……
「寒いだろう」「風邪をひかせないように」という親心ですが、これでは赤ちゃんがのぼせてしまいます。
これから本格的な冬を迎えるにあたって、寒さ対策は必要です。
赤ちゃんのためにも、お部屋の環境を適切に整えましょう。