チャイルドシートの値段を見て、驚いたことはありませんか?
法律で使用が義務付けられているとはいえ、高いお買い物には違いないですよね。
今回はチャイルドシートの買い替えをオトクにする方法をご紹介します。
| 1.使用対象年齢を考えると…… |
| 2.オトクに使うなら……ベビーシートをレンタル |
| 2-1.ベビーシートが高いのはどうして? |
| 2-2.インナークッションはロングユースではない |
| 3.新生児から11歳まで使えるGraco マイルストーン |
| 3-1.ロングユースの欠点はお手入れ |
使用対象年齢を考えると……
チャイルドシートの使用が義務付けられているのは、新生児から6歳までです。
この間、お子さんは目まぐるしく成長します。
赤ちゃんから小学1年生までと考えれば、成長具合がわかりやすいですね。
ずっと同じチャイルドシートが使えることは、ほとんどありません。
- ベビーシート(新生児~1歳ごろまで)
- チャイルドシート(1歳~4歳ごろまで)
- ジュニアシート(3歳、4歳以降)
この3つのタイプを買い替えるのが、オーソドックスなチャイルドシートの選び方です。
最近ではロングユースのチャイルドシートも出てきましたが、機能としては、
- ベビーシート+チャイルドシート
- チャイルドシート+ジュニアシート
のどちらかが多く、途中で買い替える必要があるものがほとんどです。
購入費用を概算してみます。
| ベビーシート | 30,000円前後 | 60,000円前後 | 30,000円前後 |
|---|---|---|---|
| チャイルドシート | 25,000円前後 | 35,000円前後 | |
| ジュニアシート | 20,000円前後 | 20,000円前後 | |
| 合計 | 75,000円前後 | 80,000円前後 | 65,000円前後 |
オトクに使うなら……ベビーシートをレンタル
買うと30,000円するベビーシートですが、使用期間は新生児~生後9ヶ月ごろまでと意外に短いものです。
レンタルなら、1年で17,900円と安く借りることができます。
| ベビーシート (レンタル) |
17,900円前後 (レンタル) |
17,900円前後 (レンタル) |
|---|---|---|
| チャイルドシート | 25,000円前後 | 35,000円前後 |
| ジュニアシート | 20,000円前後 | |
| 合計 | 62,900円前後 | 52,900円前後 |
スムーヴTSインファントカーシートAB(ベース付)
スムーヴTSインファントカーシート(ベース付)
スムーヴTSインファントカーシート(ベース付)
スムーヴTSシリーズは赤ちゃんが眠ってしまったときにシートごと室内に運べるのが便利です。
ISOFIXベース付きだから、設置も手軽なのがいいですね。
もう少し価格を抑えたモデルはこちらからどうぞ。
ベビーシートが高いのはどうして?
ベビーシートは使用期間が新生児から生後9か月ごろまでと限られているので、割高に感じられます。
ベビーシートは乳児用のインナークッションによって価格が変わることが多いようです。
インナークッションとは頭や背中を守るためのクッションで、幼児用クッションに追加するような形で使います。
コンビのエッグショックや、アップリカのマモールパッドが有名ですね。
インナークッションはロングユースではない
価格が上がる理由になりやすいインナークッションですが、こちらも使える期間が限られています。
インナークッションは、生後6か月以降は使用しないのが一般的です。
チャイルドシートを使うのが6か月以上のお子さんなら、インナークッションにこだわる必要はありません。
新生児から11歳まで使えるGraco マイルストーン
「結局どれがオトクなの?」というあなたにオススメしたいのが、Gracoのマイルストーンです。

新生児から11歳まで使えるチャイルドシートで、お値段も33,000円前後です。
とにかく費用を抑えたい方には、この商品がオススメです。

アップリカ グレコ マイルストーン アルミニウム GR 67166
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ロングユースの欠点はお手入れ
ロングユースの商品が増えていますが、ネックはお手入れです。
チャイルドシートも長く使えばクッション性が弱り、汚れも目立つものです。
ときどきお手入れをして、お子さんを守る機能が衰えていないか確認しましょう。


