夜に赤ちゃんが寝ている場所はベビーベッドですか? お布団ですか?
というアンケートを以前設置しました。
アンケートにご協力いただき、ありがとうございました!

事故を防ぐためにも、赤ちゃんの居場所を確保するのが大切ですよね。
今回は、昼間に赤ちゃんの居場所をどうするかという話です。

| 1.昼間も寝室? |
| 1-1.赤ちゃんの後追いが激しいときにも |
| 2.明るい時間も大人と同じお部屋で |
| 3.昼の居場所に使えるベビー用品は? |
| 3-1.ベビーラック |
| 3-2.バウンサー |
| 3-3.リリワゴン |
昼間も寝室?
生まれてすぐの間、赤ちゃんの生活サイクルは食事・寝る・泣く・お手入れが大半を占めています。
昼でもベビーベッドやお布団に赤ちゃんを寝かせているご家庭も多いでしょう。
大人の生活時間と合わないために、不便を感じることはありませんか?
たとえば、料理をするとき。
寝室に赤ちゃんを寝かせていると、キッチンと寝室を何往復もすることになります。
たとえば、お風呂に入っているとき。
扉を開けて赤ちゃんの様子をうかがいながらお風呂に入っても、ゆっくり疲れをとることができませんよね。
お風呂から出てきたら、ティッシュが部屋中に散らかっていることもあります。
たとえば、来客が来たとき。
ベビー布団にいる赤ちゃんが急に動いたのを避けようとして、バランスを崩すこともあります。
他に赤ちゃんを見てくれる人がいるなら安心ですが、いつも協力してくれる人がいるとは限りません。
床上げが済んで、お手伝いをしてくれた親族が帰った後などは特に苦労するものです。
そんなときに活躍するのがベビーラックやバウンサーです。
赤ちゃんの後追いが激しいときにも
赤ちゃんは少し目を離しただけで、危険な目に遭います。
自分が赤ちゃんを守らなくてはと必死になるあまり、ノイローゼになってしまうママもいます。
ベビーラックやバウンサーはベルトで赤ちゃんを固定できます。
赤ちゃんの安全を確保した上で、少しだけ自分の時間を作ってみてはどうでしょうか。
※完全に目を離すと危ないので、赤ちゃんは視界の隅に入れておきましょう。
明るい時間も大人と同じお部屋で
赤ちゃんの五感はだんだんと発達していきます。
いろいろなものを見る・聞くことで適度な刺激を与えてあげましょう。
昼の時間を寝室以外で過ごすことで、さまざまな刺激に触れることができます。
昼の居場所に使えるベビー用品は?
ベビーラック

ベビーラックは寝かしつけに便利なベビー用品です。
簡易ベッドのようにも、ゆりかごのようにも、チェアのようにも使えるのが特長です。
電動タイプで揺れるもの、手動タイプで揺れるもの、大きなホロがついているもの、移動ができるものなど機能はさまざまです。
機能によって\15,000~¥70,000と価格もかなり変わります。
ベビーラックの他にも、ハイローラック、ハイローラック&チェア、ハイローベッド、ハイローベッド&チェア、スイングベッド、スイングハイローラックなどと呼ばれます。
一般的な対象年齢は新生児から4歳までと長いのですが、スイング機能は赤ちゃんの体重が8kgまで。
8kgといえば一般的には生後半年前後ですから、意外と短いですね。
そのため、レンタルされる方が多い商品です。
チェアとしては、腰がすわってから4歳ごろまで使用することができます。
バウンサー

バウンサーはベビーラックと違って、ゆりかごやチェアとしての使用がメインです。
電動タイプで揺れるもの、手動タイプで揺れるものなど機能がさまざまで、
価格も\10,000~¥35,000と幅があります。
ベビーラックと違う点は2点です。
- スペースをあまりとらない
- 持ち運びがしやすい
バウンサーは赤ちゃんが自分の力で動かすようなものが多いので、動くのが好きな活発な赤ちゃんに向いています。
対象年齢は新生児から3歳前後です。
リリワゴン

今年は新型コロナウイルスに注意しながら、適度な距離を保って親戚が集まることがあるかもしれません。
親戚が集まるとお酒なども飲みますから、赤ちゃんを床に寝かせておくのは危ないですよね。
「リリワゴン」や「ポータブルベビーベッド」のような簡易ベッドがあると帰省先にも持ち運びがしやすく、赤ちゃんのスペースを確保できるので安心です。

