妊娠がわかったら?母子手帳をもらう方法【東京都町田市】

母子手帳をどうやってもらえばいいの? 妊娠がわかったときに疑問に思う方は多いでしょう。
母子手帳(母子健康手帳)をもらう方法は、お住まいの市区町村によって違います。
今回は東京都町田市のケースを元にして、説明していきます。
おおまかな流れを知って、前もって準備をしておきましょう。

1.妊娠がわかるまで
2.母子手帳はどこでもらうの?
3.妊娠届を提出する方法は?
3-1.妊婦本人が妊娠届を提出する場合
3-1-1.1点で身元確認に使える書類
3-1-2.2点あわせて身元確認に使える書類
3-2.妊婦以外(代理人)が妊娠届を提出する場合
3-2-1.成年後見人や未成年者の親などの法定代理人が妊娠届を提出する場合
3-2-2.夫、パートナー、成人の親、知人など、法定代理人以外が妊娠届を提出する場合
4.母と子の保険バッグとは?

妊娠がわかるまで

妊娠がわかるのは、妊娠1ヶ月から3ヶ月ごろというケースが多いようです。
生理が止まったことで気付くケースが多いためです。

妊娠を手軽に調べられるのが妊娠検査薬です。
陽性が判明したら、必ず産婦人科での診察を受けましょう。
赤ちゃんの心拍が確認されると、「妊娠届」(妊娠届出書)がもらえます。

母子手帳はどこでもらうの?

お住まいの地域によって違いますが、市役所や保健所に妊娠届を提出すると交付されることが多いようです。
住民登録をしている市区町村(住民票のある住所)での交付ですので、住民票は現住所に移しておきましょう。

東京都町田市では、以下の場所で受け取ることができます。

妊娠届には、妊娠確定の診断を受けた病院名、所在地、医師名が必要です。
調べておきましょう。

妊娠届を提出する方法は?

妊婦本人でなくても提出することはできますが、その際は委任状などの書類が必要になります。

妊婦本人が妊娠届を提出する場合

このとき必要なのは2~3種類の書類です。

マイナンバーが確認できる書類はマイナンバーカード、通知カード、マイナンバー入りの住民票などがあります。
通知カードは住所や氏名に変更がない場合のみ使用できます。結婚で氏名や住所に変更がある場合は使えません。
マイナンバーを確認できる書類がお手元にない場合は、届け出先で相談してみてください。

身元確認ができる書類は、1点でいいものと2点必要なものがあります。

1点で身元確認に使える書類

2点あわせて身元確認に使える書類

妊婦以外(代理人)が妊娠届を提出する場合

必要な書類は3種類です。

代理権を確認できる書類というのは、以下の書類です。

成年後見人や未成年者の親などの法定代理人が妊娠届を提出する場合

以上の書類から1点が必要です。

夫、パートナー、成人の親、知人など、法定代理人以外が妊娠届を提出する場合

町田市の委任状は以下のURLからダウンロードできます。
https://kosodate-machida.tokyo.jp/material/files/group/4/50222129.pdf
印刷して妊婦本人が記入したものを持っていきましょう。

母と子の保険バッグとは?

東京都町田市では母子手帳と一緒に「母と子の保健バッグ」をもらうことができます。
これには以下のものが含まれています。

特に妊婦健康診査受診票14枚は妊娠中に欠かせないものです。

 

妊娠がわかったら、早めに妊娠届けを提出して、母子手帳をもらいましょう。
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