赤ちゃんの首がすわるまで

仰向けに寝ている時期が過ぎて少しずつ手を伸ばしてみたり、脚を動かしてみたり。

赤ちゃんは毎日少しずつ成長していて可愛いのはもちろん、ただ見ているだけでも楽しいですね。

少し動きが出てきた生後2ヶ月の時に新生児訪問というものがありました。

新生児訪問とは

正式には「新生児訪問指導」といって、母子保健法の第11条に定められた事業。
新生児のいる家庭に保健師が訪問して、発育や栄養、育児環境、ママの健康状態などをチェックします。

市町村によって違いはありますが、我が家には保健師の方が来てくれて、赤ちゃんの肌の状態を見てもらったり、授乳の悩みや姿勢のレクチャー、体重の増え方などを相談したのを覚えています。

その時に【腹ばい】というものを教えてもらいました!

まだ2ヶ月だったので、うつ伏せにするのは何となく怖くてやったことが無かったのですが、

やらせてみると、思った以上に首を頑張って持ち上げることが出来ていて感激しました。

このように肘の位置を固定しておくと良いみたいです。

裸の時に腹ばいの練習をしてあげてその時に身体をたくさん触ってあげると脳の刺激になるそうで、少しずつ筋力をつけていくことを学びました。

早速教えてもらった日から毎日このトレーニングを行っていました。

トレーニングというと少し大袈裟ですが笑。

腹ばいをすると景色が変わって楽しいのか?
声を出して笑ってくれて嬉しかったです。

お風呂に入る前にやっていました。

この腹ばいがだんだん上手になっていくのですが、あっという間だったと思います。

腹ばいはうつ伏せの姿勢になるので、完全に寝返りが出来ていない赤ちゃんは窒息の危険があり、目を離すのが少し怖いな、という時があります。

寝室が2階にあったり、他の兄弟がいると同じ部屋で寝かせておけない時などに便利なのがビデオモニターです。

ベビーモニターが便利!

ビデオモニターは赤ちゃんの泣き声で反応するものやビデオで写して赤ちゃんの様子を確認することが出来ます。

少し高価なものですが、レンタルも出来ますし、愛用しているママに話を聞いたことがありますがとても便利だそうです。

同じ服を着ていても赤ちゃんの姿勢によって、顔が違って見えます。

少し目がぱっちりしましたね。

首座りって、この日から!というのはなくて、徐々にしっかりしてくるイメージだったと記憶しています。

支えないとグラグラしていた頭を少しずつ自分の力で支えている姿がとても頼もしく見えたり。

首がしっかりしてくると、まず被りの洋服が着れます。

やはり、ボタンや紐と違って楽ですね!

そして首が座ると抱っこ紐の幅が広がります。
我が家はそれまで横抱っこだったので、縦抱っこは新鮮でした。

首がすわれば抱っこひもも選び放題

抱っこ紐もメーカーにより使い勝手が全然違うので自分の好みのものを探すことが出来ますね。
お店で試着することも出来ますが、じっくり選びたい場合は1週間レンタルすることも可能です、本当に便利な時代ですね!

それから支えがあれば座れるので椅子に座ることも出来ます。
最初のうちは短い時間でしたが。

この椅子は離乳食開始の頃にテーブルを装着して、食べさせていたので活躍しました。

月齢により季節が違いますが、首が座った頃に夏が訪れる赤ちゃんは帽子なんかも必要になってきますね。

縦に抱っこすると頭がすぐに熱くなってしまうので注意です。

首座りは赤ちゃんの成長段階の第1歩。

この時期は発達に個人差が出てくる時期ですが焦らずに見守ってあげることが大切です。

1.コンビ 防水ビデオモニター



ママの持つ液晶付親機は防水機能付なので、キッチンでお料理しながらでも、お風呂に入りながらでも赤ちゃんの様子を確認することができます。
ナイトビジョンモードが付いているので暗い部屋で寝ている赤ちゃんの様子も確認できます。

レンタル料:4,600円(税別)~

2.エルゴベビー SG対応ベビーキャリア
(ベビーウエストベルト付)



首が座ってからはエルゴベビーベビーキャリアもインファントインサート無しで使えます。
(首すわり前はインファントインサートが必要です)
ママと一緒にお出かけできるようになると赤ちゃんも刺激を受けてルンルン♪
もしもの時に赤ちゃんの腰をホールドするベビーウエストベルトも付いています。

レンタル料:4,200円(税別)~

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。